講座
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No.1131 西国三十三所巡礼
―第5回 京都、大阪、兵庫方面―
西国三十三所観音霊場は、養老2(718)年長谷寺を開基された徳道上人により開かれた。上人は61歳の時、病に倒れ仮死状態になり夢の中で閻魔大王に会い、三十三ヶ所の観音霊場を開くための御宝院を授かり、観音霊場を広めようとしたがかなわず、御宝印を中山寺の石棺にお隠しになりました。その後270年の後、天皇を退かれた花山法王が中山寺から御宝印を取り出し、三十三ヶ所の観音霊場を再興され現在に至っております。それらの西国三十三ヶ所霊場と番外3ヶ所を巡拝することです。
※行程表(詳細)については開講1週間前に郵送でご案内します。
★持ち物:筆記用具、念珠等
目標・メッセージ
西国観音霊場のお参りは、観音菩薩が慈悲の心で見守ってくださいます。観音菩薩の導きを信じ「南大慈大悲観世音菩薩」とお唱えください。
講師・略歴
遠周 正義(西国三十三札所 特任大先達)
いなみ野学園(大学35期)卒業、(地域活動指導者養成講座21期)修了、大学院(9期生)修了。
いなみ野学園 第二期研究生在学中。
四国八十八ヵ所霊場会、四国別格二十霊場会、四国三十六不動霊場会、西国三十三所霊場会の公認先達。 四国6番札所安楽寺、奈良吉野山・金峯山寺で得度受戒。金峯山寺僧侶(補教)登録。
日程
① 11月3日 京都、大阪、兵庫方面(3ヶ所) ⑳善峯寺、㉓勝尾寺、番外花山院(タクシー)
時間 日曜日 7:30~18:00(予定)
- 会場
- 京都、大阪、兵庫方面
- 定員
- 30名
- 受講料
- 13,200円(バス代・昼食代・入山料等込) ※納経帳等御朱印のお代金(納経料)は含まれておりません