講座
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No.1301 古代中国の歴史
―黄河文明から三国時代までの悠久の歴史を取り上げます―
中国大陸には、黄河と長江の二つの大河が流れており、その中間に淮河が流れています。この河を境に中国は、北と南に大別でき、北と南は夫々異なった文化と人間を育てました。北と南は対立を通じて交流し、その積み重なりのうちに中国世界は広がり、歴史は膨らんでいきました。小国家群が紀元前221年、秦により統一され、同202年、漢の建国、そして約400年後の紀元220年、漢は分裂して三国時代となります。今回は、この間の歴史について紐解いてみたいと思います。
★持ち物：筆記用具
目標・メッセージ
約6千数百年間の中国史をお話ししますが、4時間余で語れるものではありません。大まかな内容になりますが、中国史研究のキッカケ、ヒントとしてお役に立てれば幸甚です。
講師・略歴
岡田 康男（兵庫県いなみ野学園 特任講師）
日程
① 11月15日(金) 古代・秦帝国
② 12月13日(金) 漢帝国(前漢・新・後漢)
③ 1月10日(金) 三国時代
時間 金曜日 10:40～12:10
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス（HUES）
- 定員
- 30名
- 受講料
- 4,950円
