講座
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No.2121 国絵図の海域部分の解読[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―播磨灘を中心に―
海域の地形調査は陸域に比べるとはるかに難しくてその歴史も浅いです。一般に日本が本格的な海の調査を始めたのは先進国よりも約一世紀遅れで、慶応二年(1866)に伊勢方面を実測して海図を作ったのが始まりとされています。しかし江戸時代の水運は平和になったことで大きな発展をしており、これに伴って海域を調べることは自然のなりゆきと考えられます。今回は国絵図の海域部分に注目して探っていきます。
★持ち物:筆記用具
講師・略歴
渡瀬 久雄(兵庫県いなみ野学園 特任講師/兵庫大学ECリカレントコース)
日程
①3月7日(金)
時間 金曜日 10:40~12:10
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 100名
- 受講料
- 1,100円