講座
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No.1341 【リカレント講座】古墳時代の終焉[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―自立する倭王権―
初期大和政権誕生後朝鮮半島からの鉄の輸入を拡大しました。同時期、高句麗の南下が激化しており百済、伽耶諸国と連合して鉄の輸入ルート確保のために戦闘に参加しました。半島から多くの人、先進文物が倭国にもたらされ倭国の発展に寄与しました。高句麗の懐柔を求めて倭王5代に渡り宋に朝貢するも期待外れ。雄略帝は朝貢政策を止め倭国の自立を選択しました。豪族の選択と集中を進め倭王権の強化を図りました。継体帝になって瀬戸内海、九州をも実質的に統治する強力な中央政権を確立したのです。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
できるだけ臨場感をもって想像していただけるようにビジュアルな表現を駆使して発表します。
講師・略歴
松尾 勝良(兵庫県いなみ野学園 特任講師)
日程
① 8月 1日(金) 自立する倭王権
時間 金曜日 13:00~14:30
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 30名
- 受講料
- 1,100円