講座
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No.1221 学び直し日本史Ⅲ 鎖国下の交流[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―ロシア、イギリス、オランダ―
鎖国下の交流について、ロシア、イギリス、オランダを例に考えます。日本に開国を迫って、目的を達したのはアメリカですが、18世紀末から19世紀にかけて、日本に接近したのは北方のロシアでした。ロシアとの交流を蝦夷地における幕府の関心も含め考えます。さらにイギリスの接近とオランダの日本への忠告を中心に講義します。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
鎖国下の日本を様々な角度から考えてみませんか。
講師・略歴
兼本 雄三(元姫路獨協大学 講師)
神戸大学教育学部卒業、兵庫教育大学修士課程修了、兵庫県内の高等学校で地歴科教員(日本史、世界史)、いなみ野学園指導教員、著書『近世村落祭祀の構造と変容』(岩田書院)
日程
① 10月20日(月) 大黒屋光太夫の漂流
② 11月24日(月) ラクスマンの来日
③ 12月15日(月) レザノフの来日
④ 2月 2日(月) ゴロウニン事件
⑤ 3月 2日(月) イギリスの接近
⑥ 3月16日(月) オランダの忠告
時間 月曜日 10:40~12:10
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 30名
- 受講料
- 9,900円