講座
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No.2051 【兵庫のミュージアムを巡る旅】旧石器時代とはどのような時代だったのか
―考古学と自然科学の成果から考える―
歴史の時代区分上「最古の時代」である旧石器時代とは、どのような時代だったのかを、考古学の研究成果を中心に、自然科学上の成果も織り込みながら考え、これまでに兵庫県下で調査された、主要な旧石器時代遺跡について、その意義と日本列島の旧石器時代のなかでの位置づけを明らかにしていきます。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
これまでに発掘調査された兵庫県の旧石器時代遺跡への理解を深めます。
講師・略歴
久保 弘幸(兵庫県立考古博物館名誉学芸員/旧石器文化談話会評議員)
1958年2月6日生
1985年3月 同志社大学大学院文学研究科前期課程修了(専攻:考古学)
1984年7月 兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所奉職
2007年4月 兵庫県立歴史博物館学芸課
2010年4月 兵庫県立考古博物館調査課
2012年4月 公財兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部
2023年3月 兵庫県立考古博物館退職
日程
① 1月29日(木) 旧石器時代とは何か
② 2月 5日(木) 兵庫県の旧石器時代遺跡とその調査成果
③ 2月12日(木) 自然科学からみた旧石器時代
④ 2月19日(木) 県立考古博物館展覧会解説 ※現地集合現地解散
時間 木曜日 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 6,600円(観覧料含む)