講座
講座
No.2102 文化財等から眺める地域と景観[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―「地域」の歴史文化を再認識するために―
本講座は文化財等を通して地域の歴史地理について認識を深めようとする試みです。これまでの座学と重なる部分もありますが、本講では身近な文化財等の事例を取り上げ、地域の景観変化や歴史的事象等について理解を深めることが目標です。各自が「発見」や「気づき」を体験し、「地域」の歴史文化の認識を共有するための講座です。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
座学の知識を基にして、受講者各自の「発見」や「気づき」につながるような解説を目指します。
講師・略歴
小林 誠司(兵庫県文化財保護指導委員)
兵庫県文化財保護指導委員。早稲田大学卒業。専門は文化財および地域史。地域をテーマとした映像アーカイブ「未来への遺産」(BAN-BANテレビ株式会社、2009年〜2011年)では、原案・企画・脚本・監修を担当。天竺徳兵衛に関する研究論文や発表のほか、『写真アルバム 加古川・高砂の100年』(共著)を刊行。古記録や地域史に関する著作、論文、発表、報告書は多数。
日程
① 11月29日(土) 古代編
② 1月10日(土) 中・近世編
時間 土曜日 14:40~16:10
- 会場
- 東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
- 定員
- 30名
- 受講料
- 3,300円