講座
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No.3031 どうやって、人に物を教えればいいのか
―人に物を教える立場になったあなたへ―
空手や茶道には基本の型があります。型を何千回も繰り返して練習するから、咄嗟の時に反応ができ、応用した使い方ができるのです。人に物を教える際にもそのような型はあるのでしょうか。研修会の講師になった時に、若手の指導係になった時に...。自分が教える立場になった時に考えていただきたい内容です。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
教え方が分析できるようになることが本講座の目標です。あの人の教え方は〇〇だけど、あの人の教え方は△△だなと読み取れるようになりましょう。
講師・略歴
安部 洋一郎(兵庫大学教育学部 准教授)
神戸大学卒業後、西宮市立小学校で理科専科教員、教育委員会指導主事を経て、現在は兵庫大学教育学部准教授。専門は初等理科教育で、仮説形成や実験の指導法に関する研究に取り組む。著書に『自然と思考があふれ出す!ずれを活かした理科授業』『生成AIで進化する理科教育』『小学校理科を教えるために知っておきたいこと』など。日本理科教育学会研究奨励賞やケニス賞など受賞歴多数。教師研修や教材開発にも積極的に関わっている。
日程
① 10月30日(木) 基本の考え方、帰納と演繹
② 11月 6日(木) 応用的な考え方仮説演繹法
③ 11月13日(木) 応用的な考え方IPLサイクル
時間 木曜日 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 4,950円