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地域連携・生涯学習からのお知らせ

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2016.02.24

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に伴う連携事業(講演会)を実施しました。

 2016年2月17日(水)に本学2号館101教室にて、車いす陸上の小西恵子選手を講師に迎え、上記講演会を実施いたしました。

  この講演会は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における大学連携事業の一環として、また、障がい者スポーツの普及・啓発を目的として、本学健康科学部健康システム学科学生と教職員を対象に行われ、約50人が参加しました。

  小西選手には、「障がい者スポーツと出会って」と題して、ご自身の半生や、障がい者スポーツとの出会い、それらに関わる人達の応援や励ましによって、自分自身も大きく成長したことなどをお話いただきました。
  また、競技用車いすをご持参いただき、一部学生に体験してもらうなど盛りだくさんの内容となりました。

参加した学生からは、「普段、障がい者スポーツについて考えることがあまり無かったので、すごく勉強になりました」、「『障がい者も健常者もスポーツをする時は一緒に楽しめる』ということがすごく印象的でした。一緒に色々なスポーツができたらいいなと思いました。」といった感想があり、非常に有意義な時間となりました。

<小西恵子選手プロフィール>
・広島県出身。
・6歳の時、自宅で遊んでいて脊髄を損傷し車いすの生活になる。高校時代から車いすテニスを始め、
 28歳の時の褥瘡の手術を機に29歳で車いす陸上に転向。
・現在は、2016年9月に開催されるリオデジャネイロパラリンピック出場を目指しトレーニング中。

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