兵庫大学 兵庫大学短期大学部

教員紹介

教員紹介

兵庫大学短期大学部 保育科第一部・保育科第三部

小泉 毅Koizumi Tsuyoshi

職名:
准教授
専門:
英語教育
主な担当科目:
英語
学歴・学位 ハワイ大学大学院経済研究科博士課程単位取得満期退学
経済学修士
所属学会 Academy of International Business、 East Asian Economic Association、 国際経済学会、日本貿易学会、日本国際理解教育学会、企業家研究フォーラム、日本児童英語教育学会、小学校英語教育学会、大学英語教育学会、関西英語教育学会
主な研究テーマ ・脳科学と日本の児童の英語力(聞き、話す、読む、書く)向上の研究
・脳研究にもとづいた英語指導法の研究
・脳研究にもとづいた児童の異文化理解の研究
主な教育研究業績 ・「国際化と幼児期の言葉」(金村美千子編『乳幼児の言葉』同文書院、1999年4月)
・「異文化理解」 (金村美千子編『教育課程・保育計画総論』同文書院、2001年3月)
・「日本文化におけるマイナス思考とSelf-esteemについて」(日本国際理解教育学会第12回全国大会で発表、広島大学教育学部、2002年6月)
・「Dynamic Change of Japan's DFI in South Korea from Plaza Agreement of 1985 to Asian Financial Crisis of 1997」(2005 AIB Southeast Asia Regional Conference,マニラ.11/24~11/26/2005)で発表
主な社会活動 ・日本英語検定協会実施委員(加古川市) (1993年~現在に至る)
・高齢者大学講師(明石市)(2010年)
お役に立てること ・世界はまさにグローバル化のまっただ中に入り、共通語としての英語でのコミュニケーション能力が全国民に求められるようになり、2003年に文部科学省は「中学卒業で英検3級、高校卒業で英検2級か準2級」をと具体的な達成目標を掲げました。 私は大学の授業中はもちろん、キャンパス内ではすべて英語で話して学生の英語力アップをはかっています。 又保育科の総合演習においては、TPRという体の動作を使って英語を教えることができる保育士と幼稚園の先生の育成を行っています。伝統ある保育科に新しい風をふきこみたいです。英語を自由に話せるようになるには、言語臨界期説が述べているように、幼児期の英語の音声教育が特に大切です。この点について、保育園、幼稚園、小学校等にお役に立ちたい。
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