活動報告

活動報告

令和6年10月26日(土)高砂市の阿弥陀新池において、「トヨタソーシャルフェス2024」が開催され、兵庫大学学生ボランティア25名が清掃作業に参加しました。
　「トヨタソーシャルフェス」とは、「みんなとだから、できること」としてTOYOTAが全国の都道府県において自然環境保全を展開している活動になります。これまでの参加者数は10万を超えている大規模なイベントになります。
　阿弥陀新池は、コウノトリをはじめ、多くの野鳥が羽根を休める場所として大切な場所です。この生態系を守ることや、自然を保護するためにみんなでできること「ゴミ拾いと環境整備」を行いました。
　高砂市のマスコットキャラクター"ぼっくりん"も現地にかけつけてくれました。参加した子どもたちは大喜びで沢山写真を撮っていました。
　参加者は高砂市からため池についての基本レクチャーを学び、続いて本学の学生で活動している「ため池研究所」から研究発表を聞きました。続いて明石工業高等専門学校の生徒さんが作成中の「ため池アプリ」の紹介がありました。
　続いて、全員で池の周辺と沼地になっている場所へ移動して、ゴミを集めるグループと、刈り上げて乾燥した藁や雑草が散乱しているものを1ヶ所へ集める作業を分担して行いました。 約100人で一斉に清掃活動を行う姿は圧巻でした。
一生懸命清掃活動を頑張ってくれた学生の皆さんの靴がドロドロになってしまったのが心配でしたが、「清掃活動に初めて参加したけどかなり楽しかった！」と感想を言ってくれたのが印象的でした。
　沢山のご参加、ありがとうございました。これをきっかけにボランティア活動に興味を持ってもらえたらうれしいです。お疲れさまでした。

https://toyotafes.jp/projects/578/