教育・研究・附置機関からのお知らせ

2025.01.16

「令和6年度実験用生類追慕法会」を開催しました。

　令和7年１月15日12時15分より思惟館において「令和6年度実験用生類追慕法会」を開催しました。
本法会は、本学の教育・研究に貢献した実験動物を供養し、また実験動物に対する感謝の気持ちを表すため、
河野学長、榎木副学長はじめ動物実験に携わる教職員16名が参加しました。

　榎木副学長からは、「動物愛護の観点から、これまで以上に３Rの原則「Reduction：使用動物数の削減」、
「Replacement：代替法の利用」、「Refinement：実験動物の苦痛軽減と動物福祉を進めること」を順守し、
社会的かつ科学的に適正な実験を実施していく」と追慕のことばが述べられました。
また、参列者全員で動物の御霊に焼香を行い、本法会が閉会となりました。