研究科教員紹介
研究科教員紹介
看護学研究科
時長 美希Tokinaga Miki
- 専門：
- 地域看護学、公衆衛生看護学
| 学歴・学位 | 高知女子大学家政学部看護学科卒業（看護学士） 聖路加看護大学大学院看護学研究科博士課程前期（地域看護学専攻）修了、修士（看護学） 高知女子大学大学院健康生活科学研究科博士後期課程（看護学領域）修了、博士（看護学） |
|---|---|
| 所属学会 | 看護科学学会 日本地域看護学会 日本公衆衛生学会 高知女子大学看護学会 |
| 主な研究テーマ | 脆弱性をもつ人への支援 ケアリングコミュニティ |
| 主な教育研究業績 | 【論文】 ・地域ケア会議における保健師のファシリテーション、共著：高知女子大学看護学会誌45（2）、57-68、2020. ・「接近困難（hard-to-reach）」と称される人々に関する文献検討、共著：高知女子大学看護学会誌45（2）、139-148、2020. ・教育機関と協働で取り組む保健師人材育成、共著：保健師教育、第4巻1号、22-28、2020. ・Place Attachmentの概念分析：看護への活用、共著：高知女子大学看護学会誌45（2）、15-26、2020. ・生活困窮者における保健行動実践～壮年期以降の男性に焦点を当てて～、共著：高知女子大学看護学会誌46（1）、3-42、2022. 【学会発表】 ・階層別プログラムによる行政保健師の人材育成の取組、日本公衆衛生学会総会抄録集、78回、531（高知）、2019. ・現任教育において新任期保健師が獲得する専門能力の構造、日本公衆衛生学会総会抄録集、78回、532（高知）、2019. ・大腸がん検診精密検査の受診につなぐ看護実践に向けた取り組み、日本公衆衛生学会総会抄録集、78回、535（高知）、2019. ・看護での活用に向けたPlace Attachment概念の検討－住民による健康な地域づくりを可能にするPlace Attachmentの解明に向けて－、第25回日本在宅ケア学会学術集会、134、（web会議）、2020. ・Description of Folk Care that Fosters Place Attachment of the Elderly Residents of a hilly and mountainous areas of Japan（日本語訳：中山間地域に暮らす高齢期にある住民のPlace Attachmentを育むFolkCare）、The 25th East Asia Forum of Nursing Scholars(EAFONS)(web開催）、2022. |
| 主な社会活動 | ・高知県保健事業支援評価委員（2015.4～2019.3） ・日本地域看護学会編集委員（2016.4～2019.3） ・高知市地域保健活動委員会委員（2016.4.～2019.3） ・第78回日本公衆衛生学会総会 学術部会委員（2019.10～) |
| お役に立てること | 保健師の研修、現場での研究指導 |
